2022.7.10 週報 教会からのお知らせ

2022.7.10 週報 教会からのお知らせ
 
本日からコイノニアを再開いたします。
 
お帰りの際、水分補給をし、皆さんとの会話は

マスクを着けたままでお願いします。

 
大会応援伝道のご案内

 
現在無牧の静岡池田伝道所は7月14日に創立記念日を迎え

ます。(1963年創立) どうぞお祈りにお覚え下さい。

7月10日(日)15:00 説教・講演:黒田浩史(住吉教会牧師)

説教:「第二の人生・第三の人生」

講演:「無ぼくの教会生活・信仰の蓄え」

 
【神学生夏期伝道のお知らせ】
 
3人の神学生が7月から8月、夏期伝道につかわされます。

4年生:大石啓介→札幌北一条教会  武田 巌→徳島教会

3年生:熱田洋子→秋田教会   *お祈りください。

 
◇清掃の方が怪我をされたため、当面、会員有志で会堂の清掃を

行うことにいたしましたので、どうぞご協力ください。

2022.7.10 の週報掲載の説教

2022.7.10 の週報掲載の説教

<2022年6月19日の説教から>

『罪は留まるところを知らない』
ローマの信徒への手紙1章24節~32節

牧師 鈴木 美津子

神が、罪人を「無価値な思いに渡された」という時、神がその人を裁きに委ねたということである。最も厳しい神の裁きである。その人が神の御前で最終的な裁きを受ける時、一切の言い訳は赦されない。その人が「自分が好んで選んだ道に行く」ことだからである。

かつて、アダムとエヴァがそうしたように、罪人は自分が選んだ結果が悪いとなると、他者のせいにしたがる。「あの人がこれをしなければ、私はこの道を選ばなかった」と、結局は神のせいにしようとするのだ。すべてを神のせいにして、ますます神を憎み、他者をも憎むようになる。罪人の裁きは、罪人自身の心から生まれてくるものである。それ故、その人には弁解の余地は全くない。罪に引き渡され、留まるところを知らない罪人の歩む道。これこそが恐るべき裁き、逃がれることのできない神の裁きである。その事を私たちはよく覚えておかなければならない。罪人が苦しむのは、その罪人自らが苦しむことを選んだ結果である。人間は罪の欲によって盲目となり、自分自身を騙し、その滅びの実を何よりも美味しいものとして、自ら求めて選ぶ。もし、人が永遠の罰を受けるなら、それは彼らが祝福よりも地獄を選んだからである。罪人が自由に悪を選んだことがその苦しみの源である。

しかし、悔い改める者はそうではない。悔い改める者は、まず自分の心にある罪を憎み、それに対して真剣に戦わなければならない。しかし、戦いはそれだけでは終わらない。悔い改めた者は、今度は愛をもって、互いの徳を高めあうように、そして皆が成長するように、戦うのである。その戦いの中で、私たちはよく失敗し、愚かなこともしてしまう。けれども、私たちがそのことに気付いた時、私たちは真剣に罪を悔い改めて正しい道に戻ることができる。そして、神の御国、神の義しさ、愛なる神への礼拝をもっと熱心に求めるようになるのである。

その道は、罪人とは正反対の道である。神を愛し感謝して、礼拝する道である。私たちが、第一に自分自身の罪に対抗して立ち、そして真剣に罪に対して戦うならば、私たちは主イエス・キリストの十字架のゆえに勝利を得、善において成長するであろう。なぜなら、主イエス・キリストの十字架と復活は、私たちがクリスチャンとして成長するための原動力だからである。

2022.7.3 主日礼拝の録画映像

2022.7.3 主日礼拝の録画映像

主 日 礼 拝   午前 10:30
      スマホおよびPADでも視聴できます!
YouTube
 
URL;    https://youtu.be/DmGUqrBleBc
 
浦和教会 礼拝ホール上記,下線の部分をクリックしてください。
YouTubeが立ち上がります。
      スマホおよびPADでも視聴できます!
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2022.7.3 主日礼拝の案内
主 日 礼 拝      午前 10:30
< 聖 餐 式 >
奏楽 岩 本 道 子

 
<神の招き>
招 詞  ローマの信徒への手紙12章1節

*讃 詠  545A

*罪の告白と赦し 交読詩編148編1節~6節

*讃美歌  12

 
<神の言葉>
聖 書   詩編62編12節~13節   (旧約P.895)
ローマの信徒への手紙2章6節~11節(新約P.275)
祈 り

*讃美歌  303                                                                                                                         説  教  「神は人を分け隔てしない」  鈴木 美津子
 
<神への応答>
*讃美歌  358

*日本キリスト教会 信仰の告白

聖餐式  205

公 告

*献金感謝

*主の祈り

*頌 栄  544

*派遣と祝福

*後 奏

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今こそ私たちの祈りを結集させ、主により頼みつつこの難局を乗り切りましょう。主の守りと支えとが、これまで同様、今も、永遠に、