2022.4.3 主日礼拝の案内

2022.4.3 主日礼拝の案内
週 報  77  巻  13  号  2022.4.3
だが、ペトロは、「あなたの言うことは分からない」と言った。まだこう言い終わらないうちに、突然鶏が鳴いた。主は振り向いてペトロを見つめられた。ペトロは、「今日、鶏が鳴く前に、あなたは三度わたしを知らないと言うだろう」と言われた主の言葉を思い出した。(ルカによる福音書22章60節~61節)

主 日 礼 拝   午前 10:30
< レントⅤ・聖餐式>     奏楽 三 輪 志 都

 
<神の招き>
 
招 詞 マラキ書3章1節

*讃 詠  546

罪の告白と赦し 交読詩編138編4節~8節
*讃美歌 26(1-2)

 
<神の言葉>
 
聖 書
イザヤ書54章4節~10節 (旧約P. 1151)
恐れるな、もはや恥を受けることはないから。
うろたえるな、もはや辱められることはないから。
若いときの恥を忘れよ。
やもめのときの屈辱を再び思い出すな。
あなたの造り主があなたの夫となられる。
その御名は万軍の主。
あなたを贖う方、イスラエルの聖なる神
全地の神と呼ばれる方。
捨てられて、苦悩する妻を呼ぶように
主はあなたを呼ばれる。
若いときの妻を見放せようかと
あなたの神は言われる。
わずかの間、わたしはあなたを捨てたが
深い憐れみをもってわたしはあなたを引き寄せる。
ひととき、激しく怒って顔をあなたから隠したが
とこしえの慈しみをもってあなたを憐れむと
あなたを贖う主は言われる。
これは、わたしにとってノアの洪水に等しい。
再び地上にノアの洪水を起こすことはないと
あのとき誓い
今またわたしは誓う
再びあなたを怒り、責めることはない、と。
10  山が移り、丘が揺らぐこともあろう。
しかし、わたしの慈しみはあなたから移らず
わたしの結ぶ平和の契約が揺らぐことはないと
あなたを憐れむ主は言われる。
 
ルカによる福音書22章54節~62節(新約P.156)
54  人々はイエスを捕らえ、引いて行き、大祭司の家に連れて入った。ペトロは遠く離れて従った。 
55  人々が屋敷の中庭の中央に火をたいて、一緒に座っていたので、ペトロも中に混じって腰を下ろした。 
56  するとある女中が、ペトロがたき火に照らされて座っているのを目にして、じっと見つめ、「この人も一緒にいました」と言った。 
57  しかし、ペトロはそれを打ち消して、「わたしはあの人を知らない」と言った。 
58  少したってから、ほかの人がペトロを見て、「お前もあの連中の仲間だ」と言うと、ペトロは、「いや、そうではない」と言った。 
59  一時間ほどたつと、また別の人が、「確かにこの人も一緒だった。ガリラヤの者だから」と言い張った。 
60  だが、ペトロは、「あなたの言うことは分からない」と言った。まだこう言い終わらないうちに、突然鶏が鳴いた。 61主は振り向いてペトロを見つめられた。ペトロは、「今日、鶏が鳴く前に、あなたは三度わたしを知らないと言うだろう」と言われた主の言葉を思い出した。 62そして外に出て、激しく泣いた。
 
祈 り

*讃美歌 234A(1-2)

 
説  教 「わたしはあの人を知らない」
三 輪 地 塩

 
<神への応答>
 
*讃美歌  502(1−2)

*日本キリスト教会信仰の告白
「わたしたちが主とあがめる神のひとり子イエス・キリストは、真の神であり真の人です。 主は、神の永遠の計画にしたがい、人となって、人類の罪のため十字架にかかり、 完全な犠牲をささげて、贖いをなしとげ、復活して永遠のいのちの保証を与え、 救いの完成される日までわたしたちのために執り成してくださいます。
神に選ばれてこの救いの御業を信じる人はみな、キリストにあって義と認められ、 功績なしに罪を赦され、神の子とされます。 また、父と子とともにあがめられ礼拝される聖霊は、信じる人を聖化し、御心を行わせてくださいます。 この三位一体なる神の恵みによらなければ、人は罪のうちに死んでいて、 神の国に入ることはできません。
旧・新約聖書は神の言であり、そのなかで語っておられる聖霊は、主イエス・キリストを顕らかに示し、 信仰と生活との誤りのない審判者です。
教会はキリストのからだ、神に召された世々の聖徒の交わりであって、 主の委託により正しく御言を宣べ伝え、聖礼典を行い、信徒を訓練し、 終わりの日に備えつつ、主が来られるのを待ち望みます。
古代の教会は、聖書によって次のように信仰を告白しました。 わたしたちもまた、使徒的信仰の伝統にしたがい、讃美と感謝とをもってこれを共に告白します。
(使徒信条)わたしは、天地の造り主、全能の父なる神を信じます。 わたしは、そのひとり子、わたしたちの主、イエス・キリストを信じます。主は聖霊によってやどり、処女マリアから生まれ、ポンティオ・ピラトのもとで苦しみを受(う)け、 十字架につけられ、死んで葬られ、陰府にくだり、三日目に死者のうちから復活し、 天に昇って、全能の父なる神の右に座しておられます。 そこから来て、生きている者と死んでいる者とを審かれます。わたしは、聖霊を信じます。 聖なる公同の教会、聖徒の交わり、罪の赦し、からだの復活、永遠のいのちを信じます。アーメン」

 
聖餐式  Ⅱ179(1-3)

 
公 告

*献金感謝

*主の祈り

*頌 栄  543

*派遣と祝福

*後 奏

 
 聖餐補佐
三浦、森﨑、安井、伊木、松谷

 
礼拝当番
(今週)増田裕子

(次週)伊木美穂子

 
献金当番
(今週)加藤純子 大嶋幸子

(次週)岩本道子 青木節子

 
ライブ配信当番
(今週)新畑 信

(次週)小出 勝